「禅×経営学」は 小森谷浩志さんと、経営を考えるうえで示唆に富む禅の入門書「十牛図」の探求、ならびに、自在を自覚する呼吸法と瞑想を取り入れながら個人と組織の変容に注力をしています。
■3月5日(火)〈インド篇〉
1月末からインドへ出発する小森谷浩志さんが、自らも参加する世界最大規模の「祈りの祭典」を報告します。
インド・アラハバードに、民族を問わず一億人近い人々を引き寄せ、すべての信仰や伝統に敬意が払われる巡礼とカーストが未だある矛盾含みのインドの基層とは?小森谷さんが組織論に、どんな洞察を加え帰国されるのか。異色の視点から問いを立て自覚のエネルギーを引き上げていきたいと思います。
会場はインドの伝統の中でも最高位の精神的指導者のみに与えられる「ジャガットグル」の称号をもつハー・ホーリネス・サイマー監修のカフェとなります。
2019年3月5日(火)
18:30から21:00
定 員 15名程
会 場 東横線自由が丘駅徒歩5分
(詳細は個別に記します)
参加費 ¥8.000
お申込みの方は、Facebookイベントページの【参加予定】ボタンを押してお申し込みください。
個別にメッセージさせていただきます。
・お席の確保は、参加費¥8.000のご入金後になります。
・送金された参加費の返金・振替は、致しかねます。
お江戸百年塾 吉野真由美
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株式会社ENSOU 代表 ・博士(経営学)・神奈川大学経営学部国際経営学科講師・株式会社ジェイフィール コンサルタント
1988年ニッカウヰスキー株式会社入社、営業にてトップの業績を残した後、アサヒビール株式会社のコンサルティング会社の設立に参画、コンサルタント育成体制を構築。現在は“生命が喜ぶ経営”をテーマに活動。自覚の方法論として東洋の智慧、特に禅の基本テキスト「十牛図」に着目。内省と対話を鍵にマネジメント·コミュニティを中核とした組織開発、個の可能性の開花にアプローチするワークショップを展開している。2010年から始めたファシリテーター養成講座は修了生が350名を越え、学習するコミュニティを継続中。カナダのモントリオールで行われたグローバルカンファレンスREFLECTIONS 2017では、世界20カ国の参加者に「禅とマネジメント」を発信、話題を呼んだ。趣味は瞑想と気功。禅と経営学、一見遠い存在の二つの探求を道楽にしている。
所属学会 日本経営診断学会、日本マネジメント学会、戦略研究学会他 。
今年は、個人と組織の「変容」がテーマです。4篇を軸に、視点が変わる様々な問いを設けていきます。
Ⅰ. 次代を創るリーダー篇
Ⅱ. 禅×経営学「十牛図」
Ⅲ. 余白をつくるリトリート篇
Ⅳ. お江戸百年塾〈高野登塾長篇〉