おかげさまで天候にも恵まれ、素敵な体験会となりました。
ページ下の方にフォトレポート追加しました。
昨年10月お江戸百年塾にお迎えした、明治26年から120年以上、京都・宮津でお酢を造りつづけてきた飯尾醸造さんの蔵見学・田植え体験会を開催いたします。
50年以上前から農薬を使わないお米作りからたずさわり、そのお米を使って酒蔵で杜氏が麹を造り、純米酒を醸したあと、酢蔵で酢酸菌を浮かべて100日ほど静置発酵することでアルコール分をじわりじわりとお酢へと変えていく古式製法を守る食の安全パイオニア飯尾醸造さんの蔵を見学し、翌日は、契約農家さんから農協の3倍の価格で米を買い取るだけでなく、里山の景観保全のために15年前から蔵人自らが利他的な取り組みを行う美しい棚田を訪問し、田植えも体験させていただきます。
日程 2016年5月24日(火)25(水)一泊二日の行程です。
日本三景のひとつ「天橋立」があり、お魚がおいしいことで有名な丹後の旬を、薄塩水に漬け込み、短時間干した限りなく生に近い一刻干しを五代目当主飯尾彰浩さんと食するカネマスの七輪焼き夜会(変更する場合もあります)ぜひ、ご堪能ください。
日 程: 2016年5月24日(火)〜25(水)一泊二日
場 所:飯尾醸造
住 所:〒626-0052 京都府宮津市小田宿野373
定 員:10名
参加費:1万円(別途:交通費・宿泊費・食費のご負担をお願いいたします)
株式会社飯尾醸造 五代目当主。
1975年生まれ。2000年東京農業大学大学院修士課程修了。コカ・コーラにて営業教育、マーケティングに携わった後、2004年飯尾醸造に入社。五代目見習いを経て2012年より現職。現在は『手巻キング』として、「手巻き寿司をツールとして日本人のおもてなしスキルを向上させる」ことを目的に1年間で延べ千人の手巻き寿司パーティーを開催中。