高野山 無量光院 土生川正道(はぶかわしょうどう)ご住職にお供した上田比呂志さんの世界平和会議の旅は昨夏のこと。
過去にはマザーテレサやローマ法皇など数々の偉人が登壇された権威ある会議です。帰国された頃の上田さんは、仏教・キリスト教・イスラム教など宗派を越えた神秘の言霊に溢れていて、とても揚々とされていました。
ただ、その反面、言霊を消化し、心に落とそうと解行する姿は、とても苦しそうで、静かながらも壮絶な気配がありました。
それだけ深く、感覚に近いところで受け止めた言霊が、帰国から1年、ようやく上田さんの中で調いました。
聖人土生川ご住職の懐に入ることを一般人にして許された上田さんは、それが宿命であり、生かされている事への責任と感謝が「祈り」であり、7月のお江戸百年塾は恩返しという使命の場であると仰っています。
なぜ、開催地イタリアからスイスマッターホルン経由で帰国されたのか、私たちはこの機会に、何ものにも代えがたいものを共有し得ることになると思います。
2018年 7月10日(火)
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上田 比呂志さん
「 祈り 」
瞬間の中の永遠
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■18:30から20:40
18時受付 21時撤収
■会 場 橘 家
新宿区荒木町11橘家ビル
■定 員 30名
■参加費 ¥8.000
①今期より完全着金順になります。
②口座は個別にメッセージします。
③確認後受付完了メッセージします。
④参加費の返金振替はいたしません。
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大正時代に創業の料亭橘家の長男として生まれ、幼少から店を手伝いながら、女将である祖母から「おもてなし」のいろはを教わり育つ。大学卒業後、株式会社 三越に入社。日本橋本店にて、主に企画、販促に従事。その後店舗開発を担当。社内研修制度に応募し、全国の三越約12.000名の中の11人に選出。フロリ ダディズニーワールドにてフォローアッププログラムに参加。1年間、世界11カ国の人達とデュズニーユニバーシティーに通いディズニーマネジメント(ディ ズニーメソッド)を学ぶ。卒業後、日本の三越にて企画を担当し、グアム三越社長兼ティファニーブティック支配人としてグアムに勤務。その後、フロリダディ ズニーワールドエプコットセンターのジャパンパビリオンディレクター(取締役)として赴任。ショップ、レストラン、カルチャーの三部門の統括責任者とし て、経常利益の向上や約250人の部下の人材育成に貢献。株式会社三越を退社し帰国。料亭のおもてなし精神や、ディズニーメソッドを取り入れたコーチング スタイルを確立。講演、企業研修、執筆、パーソナルコーチングを中心に、現在は、東京都主催の2020年東京オリンピック・パラリンピックおもてなし親善大使育成塾の講師として日本国内から海外まで勢力的に活動中。
新刊「部下の心が動くのはどっち? 結果を出すリーダーの選択」(ナツメ社)「気がきく人」の習慣(アスコム)/ディズニーと三越で学んできた 日本人にしかできない「気づかい」の習慣(クロスメディア・パブリッシング)/料亭、三越、ディズニーを経て学んだ 日本人が知っておきたい心を鍛える習慣(クロスメディア・パブリッシング)
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