3月のお江戸百年塾は、自分と向き合うとは、どういうことなのかを考え、自分自身の存在(=自在)を自覚することそのものに注力していきます。
ファシリテーターに、禅に造詣が深い経営学者であり、数多くの企業で実に多くのリーダーたちの内省と変容に関わってきたコンサルタント実績をもつ小森谷浩志さんをお迎えして特に禅の基本テキスト「十牛図」に着目します。
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小森谷浩志さん#1
「十牛図」禅と経営
3/27(火)18:30から20:40
18時受付 21時完全撤収
品川シーサイド駅直結
丸菱アイディートラボ2階
参加費 ¥8.000
Facebook参加ボタンを押してください。
個別にメッセージさせていただきます。
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安易に手法を求めても、経営のお手軽な処方箋は存在しません。自己の在り方や働き方も、どちらに進むのか「自分は何者なのか」自覚なくしては、方向性を定めることはできません。お江戸百年塾では、本質を考え、実践の土台となる「自在」について互いに問い合い、体現していこうとしています。
塾頭
吉野真由美
「十牛図」それは、古くから優れた自覚の方法論として、東洋で生まれ育った仏教、禅の入門書。悟りへの手引きです。悟りを得た人は考えました。「どうやったら、この体験を次なる人に伝えられるだろうか?」
簡単明瞭に、しかも深さを失うことなく。
「そうだ、絵図にしてみよう」そうやって生まれたのが牧人と牛の十コマの物語。十牛図は、禅の修行に限らず、これからの経営のあり方、自己のあり方を深く見つめることに役立てることができると思います。
さあ、一緒に旅に出ましょう。
博士(経営学)・神奈川大学経営学部国際経営学科講師
“生命が喜ぶ経営”をテーマに活動。自覚の方法論として東洋の智慧、特に禅の基本テキスト「十牛図」に着目。頭で理解するだけでなく身体智にアプローチするワークショップを展開している。具体的には内省と対話を鍵に、特にマネジメント・コミュニティを中核とした組織開発と、深い自己認識を起点とした生き方・働き方の再発見に注力。趣味は瞑想と気功。禅と経営学、一見遠い存在の二つの探求を道楽にしている。
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個別にメッセージさせていただきます。
・お席の確保は、参加費¥8.000のご入金後になります。
・送金された参加費の返金・振替は、致しかねます。
お江戸百年塾 吉野真由美